アゲハチョウやモンシロチョウの蛹が羽化するまでの期間は2週間前後だそう。
ところがギフチョウは10ヵ月もの長い期間を蛹の姿で過ごすという。
それは生きている時間の80%にも及ぶらしい。
蛹の皮の中では筋肉が別の筋肉へと変化し、器官も形や位置を変えていく作業が行われており、巷で噂の「蝶の蛹ッテ中でドロドロになってるんだってー」状態に本当になっているんだとか。
近頃、ああ自分てドロドロの状態で変態~メタモルフォーシス~をしていってるんだなーと実感することが増えてきたのも
やっと変態期間だということが認識できるところまで来た、と云えるのかも。
それでもこの「ドロドロ変態」状態の自分をサレンダーしきるには至らず、
まだ若干出てくる不安や焦りを、緩衝材のプチプチを潰す時みたいにちまちまプチプチと暇つぶしのごとく地味に繰り返し、時にこれまでにない新鮮な自分の感触を味わう日々。
私の蛹期間は、アゲハチョウではなくてきっとギフチョウなんだろう。
人生の80%かもしれん(笑)
それでもこの事の核にある部分は変わらず「順調」であり「私が決めてきたこと」であり、現状は「如何様にもなり、如何様にもできること」なのでしょう。
4月に参加してきたブライアン・L・ワイス博士のWSの事を書こうと思ってたら、前置きが意味不明なくらいに長くなってしまった(笑)
ので、次に改めて記します。
そんなメタモルフォーゼなワタシは相変わらずキャンプも満喫しており、その記録はこちらに。
ご興味ありましたら、どうぞ見てください。

お友達が書いてくれたリーディング似顔絵。お気に入りです。
添えられたメッセージが心当たりありあり(笑)